7日目 藤岡駅から合戦場駅まで 〜蔵の街栃木

12月31日。世間は大晦日。

どうも、ここのところ休日も何かにつけて時間を使ってしまっているので、なかなかこのチャレンジに
打ち込めなかったために、このような日付となった。

朝、5:50 に家を出て、出発地点に戻ったのが8:30。乗り換えに戸惑ったのもあったのだが、遠くまで来たものだ。
この回からカメラがiPhoneになっているので、写真がきれいになったと思われる。

今回進んでいる道は、街道沿いではない。
日光街道は古河から別れて、栃木市街地を通る日光例幣使街道に至るまでは、農村地帯が続くだろう。

このような状況ではコンビニエンスストアは貴重である。見つけたら必ずトイレを借りよう!

何もない。と思ったら向こうには富士山がいらっしゃる。

そしてこの山である。

少し歩いていくと、街が現れだした。ヨークベニマルを見ると、北関東に到達したということがよく分かる。

3時間30分ほどで、栃木駅に到着。時間は12時くらい。
まだ足に余裕があるので、栃木駅でお昼を食べてさらに進むことにした。

蔵の街大通り。古い街を残している。

素敵な神社。神明宮。きっと、明日には大賑わいなのだろう。
今はまだ静か也。

栃木市役所は、東武の建物と一体型。
元々、東武と一緒にビルを建てたのかと思いきや、デパートが元々あって、
そこに市役所が入るという構図らしい。有効活用!栃木市、商業施設の撤退跡を庁舎に

栃木駅から20分ほど歩くと、日光例幣使街道への案内板と、栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)への案内板がある。
ここは、蔵の街大通りと同じく、古い町並みを残している。

こういうかっこいい建物を多く見ることができる。

その先にあるのが。「合戦場(かっせんば)」である。合戦場跡の観光案内ではなく、地名が「合戦場」
1523年に、宇都宮氏皆川氏が戦ったことからこの名前がついている。そのまんまや。

例幣使街道の宿名も、そのままそっくり「合戦場宿」

もちろん郵便局も合戦場。ここには、変なポストがある。
金運アップを祈る名物にしちゃった金色ポストだ。

例幣使街道で金を納めるために運んでいたから。とのことだが、それって別の宿も同じような。。
とにかくカオスな場所なので、行くべき。

そして合戦場駅。無人駅です。

26.61km (31,833歩), 平井から143.24km (172,240歩) 地点です。

これで、2016年は歩き納です。2016年4月までには、日光に到着したいですね。
日光についたあと、日光から宇都宮に戻るというルートをこなし、国道4号ほぼルートほぼ制覇!
ということにしたいです。

また、歩き旅については、日光企画後、「お伊勢参り」を目指すことにします。
もちろん徒歩です。距離も仙台より長いはずなので、野宿なども導入する予定でおります。

2017年は、その準備として練習野宿散歩とかもやっていくと思いますよん。

それでは、ごきげんよう。また来年に会おう。


おまけ

大袋駅付近で発見。元々「ワープロスクール」で、あとから「パソコン」を追加したんだろうなぁ。という感じが伝わる。

インドカレー屋の前のぞう

春日部駅付近。謎のだるま岩

杉戸宿付近。「斬髪や」

杉戸宿付近。東京駅。

セブンイレブン店員に、古河市に入ったことを熱烈歓迎される。

藤岡駅付近。狂気を感じる。

合戦場駅付近。野戦病院かな?

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