Symfony な人たちが「A Year With Symfony – Writing healthy, reusable code」という本を話題にしていたので、
Facebook 上で「楽しそうな本だ」と申し上げたところ、
@ganchiku が、「え、買ったよ」的な反応をしてくれました
せっかくなので買ってみた。(目次を見ずに)
以下、ふんわりこんな感じですよというお話。
I. The journey from request to response
– リクエストからレスポンスへの冒険
Httpリクエストが送られてから、レスポンスを返すまで、どのような流れになっているかを
解説している章。
HttpKernalInterface についてと、どのようにして Controller につないだり
例外をハンドリングするかを知ることができる。
II. Patterns of dependency injection
– Dependency Injection パターン
Service、Parameter の定義の仕方について解説している章
III. Project structure
– プロジェクトの構成
プロジェクトを形作る、それぞれの要素について説明する章
Controller, Form, Domain定義、Event などなど。
IV. Configuration conventions
– 設定のルール
設定ファイルと、メタデータのマッピングについてなど。
V. Security
– セキュリティ
Symfony のセキュリティについてなど。
Session の設定、コントローラーのACL、入力バリデーション、出力エスケーピング
VI. Being a Symfony developer
– Symfony開発者になる
「Symfony 開発者」が心がけることなど。
再利用可能なコードはどうあるべきか。