タイムスープハンターとは、NHKで放送されている歴史番組 (?) のことです。
未来のタイムスクープ社が、タイムワープ技術を使い、あらゆる時代にジャーナリストを派遣して
人々の営みを映像で記録していくという背景。
NHKは(おそらく)未来人との交流があるので、現代人の我々が其の映像を見ることができるわけです。
http://www.nhk.or.jp/timescoop/index.html
で、取材が始まるときに、ジャーナリストの沢嶋雄一が必ず言う言葉が
アブソリュートポジションNxxx Wxxx Exxx Sxxx。ポジション確認。
アブソリュートタイムXxxxxxxxx年 xx時xx分xx秒。西暦変換しますと xxxx年x月x日xx時xx分。無事タイムワープに成功しました。
という確認の文言。
アブソリュートタイムというのがとても気になったので、シーズン3から研究してみました。
が、挫折した。
これが問題の研究資料です。
なんと、このアブソリュートタイムというのは、我々が想定する時間の進み方とは全く異なることが判明しました。
注目すべきは「うわなり打ち」の回は、西暦だと1638年で、アブソリュートタイムがB0345728年なのに、
「髪結い」の回は、西暦だと1821年で、「うわなり打ち」の回よりアブソリュートタイムが大きくなると思いきや
B0287394年となっています。
しかも、プレフィックスが “S” になっている時も…。
なんてこった。未来の技術はわからない。
いくつか仮説
- 時間はバラバラに存在してる
- そもそも10進数で読んではいけない
- 実はランダム
何をするために、この研究を始めたかというと、アブソリュートタイムを西暦に変換する
プログラムをつくろうと思ったのですが、これではいかんですなー。
アブソリュートポジションも謎だ。