このブログが、ワークショップのレビュー場になりつつある大原部長です。
(ほんとうは、もっと翻訳とかオープンソースネタを晒したいんだお。
とかいうと、どうでもいいことはポストしてんじゃねーか。と言われそうなのでオフレコで)
昨日、 TDD BC Tokyo 1.6 が開催されました。
和田さんの素晴らしい講演や、Java初心者 (3ヶ月程度) で 挑んだペアプロなどなど
非常に熱いものでした。
気づき
- 仮実装をやる意味: 仮実装完了時点でレッドならば、テストの方が間違っているかもしれない。テストをテストする必要。
- テストもリファクタリングが必要
- リファクタリングも一歩ずつ着実に
- 気づくことが大事。
- テストのために機能が必要になったら実装することも必要。
- TDDは「かもしれない運転」と考えた。だとしたら、TDDのない開発は暴走した自動車と一緒だ。
振り返り
毎回、このようなイベントでは全体でKPTを行っていますが、個人的にもKPTをやろうと思ったわけです。
最近は、自分自身のOJTでもKPTが十分ハナシのネタになるので、KPTはわかりやすく素晴らしいフレームワークだと思います。
Keep
- すばらしいイベントに参加できた。
- ちゃんとブログ書いた。
- t_wadaさんとお話できた。
- 普段Javaを触っている人たちとペアプロ・お話することができた。
Problem
- バージョン管理するべきだった。Gitを使いたかったが、Eclipse用の環境を当日揃えた上に、使い方がよく分からなかった。
- 道具の整備不足。Eclipseのショートカットとかその日に覚えたのが結構多い。
- 他の言語との触れ合いは少なかったかも。同じ言語でも、Groovy という興味深いものを目の前にしていたが、触れることは当日はできなかった。
Try
- Acts as Professional
- 社内でのTDD布教 → まずはチーム内勉強会などで共有などなど。
- Groovy 興味持った。やる。
- Githubでソースコードの公開。(Subversionでは公開済)
- 本読もう。みんなで読もう