phpmatsuri

今年も PHPMatsuri に参加してきてしまいました。
去年は学生+ハッカソン初参加ということで、こんなにも高いお金を払っていいものか…。
ということでビクビクしながら参加ボタンを押したのを覚えていますが、
今年は、昨年の慣れもあり全力で参加ボタンを押しました。

Fabien はイケメンだった

今年も、Symfony2 周りの情報を漁りに言った。
というのも、個人としてもお仕事としても Symfony2 は使ってみたいフレームワークだったからだ。
なんと、 Fabien が来たので幾つか質問してみた。
// 僕の英語ほとんど通じませんでしたorz

1. Symfony Framework 上で使える Twig タグ(等) のドキュメントはあるか?

ない。とのことだった。チケット作るか、作っておくれ。という解答といただく。
僕がこのリストを欲しいと思った経緯は、Twig として利用できるタグ一覧は、Twig Document で見ることができるが、Symfony Framework の Bridge が追加しているタグについては一覧で見ることができないなーと思ったことが発端にある。
今のところ、全手動でリストを作ったり、Bridge のコードを見て確認していた。これは、自動化されていないし非効率。

Twig タグ一覧用の Bundle をつくろうかなー。っと思ってた矢先、Fabien はものの数時間でやってのけた。
イケメンすぎるぜ…。

Fabien の仕事スピード

こういう、質問して新たな方向性が生まれていくと、質問してすごく良かったって思いますね。

2. Sismo って version=0.99999 とかなっているけど、 1ってあるの。

なんか、version=1はありえんとか言ってたw
永遠のベータ版ですね。わかります。
でも、バージョン番号が銀河鉄道みたいな感じになっているのは面白い。

たぶん転職したとしても味わえない楽しさ

このイベントの醍醐味はなんといっても、ごった煮。ハッチポッチである。
本当にいろんな働き方をしている人がいるし、それに触れることができる。
そして、なんだかよくわからないけどトンデモなく楽しい。

今年は、こいつ↓とGarrett先生にだいぶ毒されていた可能性もあるけど。

VOYAGE GROUP の中の人がやっていた、
「今日もまた〇〇な環境で仕事をはじめるお 〜エンジニア理想の職場と私の職場〜」
という、トークでは思わず良い環境だなーーー転職したいなーーとか多少なりとも思ったけど、
たぶん、そういって転職しても絶対に味わえない楽しさが PHPMatsuri にはあると思う。

発表など

今年は、去年よりしっかりした成果物を出すことができた。

PHP Conference LT では Sismo の紹介に限ったが、今回は Hack してみようと思った。
Sismo が Symfony Component を利用しているということで、Symfony利用でLT。
次点ということでTシャツなどを頂いた!ありがとうございます。

今後は、svn対応とかもっと闇に満ちた Hack をしたいと思います。

あと、闇PHPMatsuriにも参加しました。
ドラ忍者の登場には驚きました。

ninja

PHPのマニュアルにある謎関数は、闇に満ちてます。

また来年

というわけで、最終LTはなんと40人。
参加者の大体半分が何らかの発表をしたことになります。
なかなかこういうアグレッシブで大きくてごった煮なイベントはないんじゃないでしょうか。
こんな大好きなイベントに、来年もあれば出たい。

そして、スタッフ・ゲストの皆さんと、特に僕の厄介な質問に答えてくれた Fabien と、全力でイベントを盛り上げていた参加者の皆さんに感謝したい。

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このブログが、ワークショップのレビュー場になりつつある大原部長です。
(ほんとうは、もっと翻訳とかオープンソースネタを晒したいんだお。
とかいうと、どうでもいいことはポストしてんじゃねーか。と言われそうなのでオフレコで)

昨日、 TDD BC Tokyo 1.6 が開催されました。
和田さんの素晴らしい講演や、Java初心者 (3ヶ月程度) で 挑んだペアプロなどなど
非常に熱いものでした。

とぎゃったーがあるので、全体的なまとめはこちらをどうぞ。

気づき

  • 仮実装をやる意味: 仮実装完了時点でレッドならば、テストの方が間違っているかもしれない。テストをテストする必要。
  • テストもリファクタリングが必要
  • リファクタリングも一歩ずつ着実に
  • 気づくことが大事。
  • テストのために機能が必要になったら実装することも必要。
  • TDDは「かもしれない運転」と考えた。だとしたら、TDDのない開発は暴走した自動車と一緒だ。

振り返り

毎回、このようなイベントでは全体でKPTを行っていますが、個人的にもKPTをやろうと思ったわけです。
最近は、自分自身のOJTでもKPTが十分ハナシのネタになるので、KPTはわかりやすく素晴らしいフレームワークだと思います。

Keep

  • すばらしいイベントに参加できた。
  • ちゃんとブログ書いた。
  • t_wadaさんとお話できた。
  • 普段Javaを触っている人たちとペアプロ・お話することができた。

Problem

  • バージョン管理するべきだった。Gitを使いたかったが、Eclipse用の環境を当日揃えた上に、使い方がよく分からなかった。
  • 道具の整備不足。Eclipseのショートカットとかその日に覚えたのが結構多い。
  • 他の言語との触れ合いは少なかったかも。同じ言語でも、Groovy という興味深いものを目の前にしていたが、触れることは当日はできなかった。

Try

  • Acts as Professional
  • 社内でのTDD布教 → まずはチーム内勉強会などで共有などなど。
  • Groovy 興味持った。やる。
  • Githubでソースコードの公開。(Subversionでは公開済)
  • 本読もう。みんなで読もう

タイムスープハンターとは、NHKで放送されている歴史番組 (?) のことです。
未来のタイムスクープ社が、タイムワープ技術を使い、あらゆる時代にジャーナリストを派遣して
人々の営みを映像で記録していくという背景。
NHKは(おそらく)未来人との交流があるので、現代人の我々が其の映像を見ることができるわけです。

http://www.nhk.or.jp/timescoop/index.html

で、取材が始まるときに、ジャーナリストの沢嶋雄一が必ず言う言葉が

アブソリュートポジションNxxx Wxxx Exxx Sxxx。ポジション確認。
アブソリュートタイムXxxxxxxxx年 xx時xx分xx秒。西暦変換しますと xxxx年x月x日xx時xx分。無事タイムワープに成功しました。

という確認の文言。
アブソリュートタイムというのがとても気になったので、シーズン3から研究してみました。

が、挫折した。

これが問題の研究資料です。

なんと、このアブソリュートタイムというのは、我々が想定する時間の進み方とは全く異なることが判明しました。
注目すべきは「うわなり打ち」の回は、西暦だと1638年で、アブソリュートタイムがB0345728年なのに、
「髪結い」の回は、西暦だと1821年で、「うわなり打ち」の回よりアブソリュートタイムが大きくなると思いきや
B0287394年となっています。
しかも、プレフィックスが “S” になっている時も…。
なんてこった。未来の技術はわからない。

いくつか仮説

  • 時間はバラバラに存在してる
  • そもそも10進数で読んではいけない
  • 実はランダム

何をするために、この研究を始めたかというと、アブソリュートタイムを西暦に変換する
プログラムをつくろうと思ったのですが、これではいかんですなー。
アブソリュートポジションも謎だ。